ごあいさつ

院長あいさつ初めまして、角田歯科医院の角田収司と申します。
このたびは、当院ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

「自分たちが受けたいと思える治療を患者さんに提供する」

その思いを大切にしながら、親子4代にわたり歯科医療を行ってまいりました。これからも歯科医師、衛生士、助手など20名を超えるスタッフ一同で、それぞれが技術と知恵を持ち寄り、助け合いながら、患者さんのお口のサポーターとなれるよう努めてまいります。

予防歯科との出会い

院長あいさつ歯医者の息子であったことから歯科大学に進むことはごく自然な流れでしたが、どんな歯科医師を目指すかまでは決まっていませんでした。しかし、大学の予防歯科学でフッ素の存在を知ったとき「歯を削らずにむし歯予防ができる」ことに衝撃と感銘を受けました。

それをきっかけに「福岡予防歯科研究会(現NPO法人 ウェルビーイング)」の勉強会に参加するなど、予防歯科の知識を深めました。さらに卒業前の夏休みに北海道の芦別で「フッ素洗口普及」に尽力する先生と出会い、卒業後は2年契約の勤務医としてその先生の元で学びました。

勤務医時代の当初はフッ素による予防への理解を得ることができず、普及には難航しました。しかし賛同してくれる仲間が少しずつ増え始め、最後には地域の学校に「フッ素洗口によるむし歯予防」を取り入れてもらうまでに至りました。

角田歯科医院での再スタート

院長あいさつ角田歯科医院に戻ってからも、大竹市歯科医師会の先生方と、まずは地域の保育所での「フッ素洗口普及」に着手しました。北海道で培ったノウハウを活かし、歯科医師会や行政との連携に成功しました。そして、先代がすでに始めていた矯正とインプラント治療を引き継ぎ「もっと安全で高度な医療を提供する」という新たな挑戦にも取り組み始めました。

当時は矯正もインプラントも日本ではまだまだマイナーな時代でした。そのため高度な技術や情報を得るためには、歯科の先進国であるスウェーデンやアメリカに渡って現地の技術を習得し、日本の患者さんに技術を還元していく必要がありました。

たくさんの患者さんの治療に携わりながら、海外の技術を学び発展させていくことは容易ではありませんでした。「自分が治療を受ける立場ならこんな治療をしてもらいたい」という理想を持ち続けることがモチベーションとなり、走り続けられたと実感しています。

これからの夢

院長あいさつ今では日本の歯科医療現場も、さまざまな機器や情報が得られる時代となりました。しかし、知識を正しいプロセスで経験や技術向上に結びつけていくためには、適切なサポートとチャンスが必要です。

私が若い頃に「日本の身近な施設でこんな勉強ができたら...」と願ったような場所を、これからは私が角田歯科医院を通じて若い先生方に提供し、サポートしていけたらと考えています。そして、違う世代の歯科医師同士が力を合わせながら、時代と患者さんのニーズに合った医院づくりを行っていければと願っております。

これからも、患者さんがお口のことで何か困ったときに、どんなことでも気軽にご相談いただけてお応えできる「角田歯科医院」であるよう、スタッフ一同精一杯努めてまいります。

まずはご相談ください

アクセス お問い合わせフォーム 広島方面からお越しの方 徳山・岩国方面からお越しの方