2014年7月28日

ごあいさつ

院長あいさつ初めまして、角田歯科医院の角田収司と申します。
このたびは、当院ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

「自分たちが受けたいと思える治療を患者さんに提供する」

その思いを大切にしながら、親子4代にわたり歯科医療を行ってまいりました。これからも歯科医師、衛生士、助手など20名を超えるスタッフ一同で、それぞれが技術と知恵を持ち寄り、助け合いながら、患者さんのお口のサポーターとなれるよう努めてまいります。

予防歯科との出会い

院長あいさつ歯医者の息子であったことから歯科大学に進むことはごく自然な流れでしたが、どんな歯科医師を目指すかまでは決まっていませんでした。しかし、大学の予防歯科学でフッ素の存在を知ったとき「歯を削らずにむし歯予防ができる」ことに衝撃と感銘を受けました。

それをきっかけに「福岡予防歯科研究会(現NPO法人 ウェルビーイング)」の勉強会に参加するなど、予防歯科の知識を深めました。さらに卒業前の夏休みに北海道の芦別で「フッ素洗口普及」に尽力する先生と出会い、卒業後は2年契約の勤務医としてその先生の元で学びました。

勤務医時代の当初はフッ素による予防への理解を得ることができず、普及には難航しました。しかし賛同してくれる仲間が少しずつ増え始め、最後には地域の学校に「フッ素洗口によるむし歯予防」を取り入れてもらうまでに至りました。

角田歯科医院での再スタート

院長あいさつ角田歯科医院に戻ってからも、大竹市歯科医師会の先生方と、まずは地域の保育所での「フッ素洗口普及」に着手しました。北海道で培ったノウハウを活かし、歯科医師会や行政との連携に成功しました。そして、先代がすでに始めていた矯正とインプラント治療を引き継ぎ「もっと安全で高度な医療を提供する」という新たな挑戦にも取り組み始めました。

当時は矯正もインプラントも日本ではまだまだマイナーな時代でした。そのため高度な技術や情報を得るためには、歯科の先進国であるスウェーデンやアメリカに渡って現地の技術を習得し、日本の患者さんに技術を還元していく必要がありました。

たくさんの患者さんの治療に携わりながら、海外の技術を学び発展させていくことは容易ではありませんでした。「自分が治療を受ける立場ならこんな治療をしてもらいたい」という理想を持ち続けることがモチベーションとなり、走り続けられたと実感しています。

これからの夢

院長あいさつ今では日本の歯科医療現場も、さまざまな機器や情報が得られる時代となりました。しかし、知識を正しいプロセスで経験や技術向上に結びつけていくためには、適切なサポートとチャンスが必要です。

私が若い頃に「日本の身近な施設でこんな勉強ができたら...」と願ったような場所を、これからは私が角田歯科医院を通じて若い先生方に提供し、サポートしていけたらと考えています。そして、違う世代の歯科医師同士が力を合わせながら、時代と患者さんのニーズに合った医院づくりを行っていければと願っております。

これからも、患者さんがお口のことで何か困ったときに、どんなことでも気軽にご相談いただけてお応えできる「角田歯科医院」であるよう、スタッフ一同精一杯努めてまいります。

訪問診療

当院から16キロ圏内にお住まいの患者さんの訪問診療を承ります。ご自宅・施設どちらも対応しておりますので、お困りの際はまずはご相談ください。

訪問診療

健康上の都合により来院ができない場合でも、訪問診療によるお口のサポートを行っています。患者さんのお口の健康をずっと守り続けることが、私たちの何よりの願いです。お困りの際はお気軽にご相談ください。

訪問診療の条件
当院から16キロ圏内のご自宅や施設にお住まいの患者さんが対象となります。すでにご来院いただいたことがある患者さんはもちろん、初診の患者さんもお受けいたします。ただし、スケジュールに伴い訪問に伺える日程のご案内が先になることがございます。また、症状によっては訪問での処置が難しい場合もありますので、まずはお電話にてご相談ください。

訪問診療のメニュー

訪問診療院内で行っている診療のほとんどが、訪問でも可能です。体調不良をきっかけにお口のケアが行えなくなって歯のトラブルを招いてしまうことがないよう、小さなことでも遠慮なくお問い合わせください。

・入れ歯調整
・抜歯
・詰め物・被せ物
・根管治療を含めた各種治療 など

治療中の(内科的)病状や常用のお薬にも配慮
病気などにより来院が難しい患者さんの歯の治療を行う際には、必要に応じてかかりつけの内科主治医との連携を取り、安全に対応いたします。服用中のお薬などについての配慮もしっかり行います。ご安心ください。

咬合と顎関節症

歯痛ではないけれど、何だか顎が痛む、口がうまく開かない、物がうまく噛めなくなったなどの症状があればご相談ください。

顎関節症

近年の食生活や顎の発達などの影響もあり、咬み合わせや顎関節にトラブルを抱える患者さんが増えています。「歯医者=歯や歯ぐきの医者」と思われがちですが、当院は咬み合わせによる顎のトラブルにも対応しています。

まずは咬み合わせを測定顎関節症
顎のトラブルには「咬み合わせ」が要因となっているケースが多々あります。患者さんから症状を伺った上でそう判断される場合、当院ではCTで顎関節部の状態を確認の上、咬合器で咬み合わせのズレを確認します。

主な治療方法
まずは鎮痛剤などを使用して痛みを和らげ、その後スプリントによる治療を行います。効果が表れるまでの期間は6か月程度です。

●スプリント治療とは
プラスチック製のマウスピースを歯に装着し、顎や筋肉にかかる負担を軽減します。ご自宅で行っていただく方法で、夜間のみの装着でも治療可能です。

※歯科以外の原因が考えられる場合は、必要に応じて大学病院や総合病院などをご紹介します。

口腔外科

親知らずなど、外科的治療を要するお口のトラブルにもしっかり対応いたします。マイクロスコープやオペ室完備で、安全な治療を提供します。

口腔外科

口腔外科とは、親知らずなどの抜歯、歯の根の先の部分にトラブルがある場合の切除手術、外傷ほか、歯や歯ぐきに外科的な処置を行う診療です。

まずは丁寧な診査とカウンセリングの上で、歯科医師間で治療方針を検討し、担当歯科医師より治療についての詳細を説明いたします。麻酔処置も丁寧に行いますので、安心して受診いただけます。

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精度の高い治療のために
当院は安全でより精度の高い治療を施すために、微細な部分
まできちんと確認できる「マイクロスコープ」を使用して
います。

大学病院や総合病院とも連携
歯科治療を行う上で全身的な管理を必要とする場合などは、連携する大学病院や総合病院へのご紹介を行います。

入れ歯治療

付け心地がよく、しっかり噛める入れ歯を保険適用内で製作いたします。製作後の調整とメンテナンスも丁寧に行います。

入れ歯治療

当院で入れ歯治療をされる多くの患者さんは、保険診療を希望されます。保険の入れ歯の場合、使える材料などに制約が多くなります。しかし当院では、患者さんがきちんと噛めて、気持ちよく使っていただける入れ歯に仕上がるよう最善を尽くしております。

調整とメンテナンスを重視
入れ歯は、実際に使用開始してからの調整が何よりも大切です。お口にきちんと合っていない入れ歯はほかの歯や顎に負担をかけたり、よく噛めずに体調不良を引き起こしたりする原因となります。そのため、痛いところや合わない部分は何度でも丁寧に調整します。

長く快適に入れ歯をお使いいただくために、定期的なメンテナンスも行っています。他院で作られた入れ歯についても、お気軽にご相談ください。

自費診療での入れ歯メニュー

長く毎日使うものだからこそ、見た目や感触のよいものがほしいという患者さんには、保険の入れ歯のように制約がなく、メリットが多い自費診療の入れ歯をおすすめします。

金属床入れ歯メニュー
義歯床を金属で作るので厚くならず、丈夫で壊れにくい利点があります。食べ物の温度をきちんと感じられ、食事のときの感触がよいのも特長です。保険適用内の入れ歯に比べて高額ですが、修理や調整が容易なので、長い目で見るとお得です。

ノンクラスプデンチャー入れ歯メニュー
薄く・弾力性に優れたナイロン樹脂製のまったく新しい入れ歯です。金具を使わないので「丈夫」「噛める」「目立たない」「痛くない」などの利点があります。嫌な臭いや味がないところや、発音がしやすいところも好評です。

マグネットデンチャー入れ歯メニュー
磁性金属をご自身の歯に埋め込み、義歯に磁石をつけることでピッタリ吸着させます。金属製の留め具がないので見た目のよい入れ歯です。また残っている歯への負担が少ないことも特長です。

審美歯科治療

健康な歯と自信を持てる口元、その両方を手に入れたい。そんな願いにも安心・安全の技術力でお応えいたします。

審美歯科治療

「お口の健康」とともに「口元の見た目」も日々の暮らしの中の大切な要素です。一人ひとりのお口の状態やお悩みの内容に合わせ、材料の特性、費用、所要期間などを丁寧に説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

当院の審美歯科治療のポイント

審美歯科治療のポイント被せ物や詰め物ができ上がるまで、必要に応じて仮処置をしますが、当院は技工所を併設しているので、気になる見た目をきれいにカバーする質の高い仮処置を即日行えます。

「仮=その場しのぎ」ではなく「仮=完成品のための試供品」と捉えて対応しています。仮歯などの処置を本物と近い状態に再現し、患者さんにしばらく使っていただくことで、オーダーの詰め物や被せ物もご希望どおりの仕上がりにできると考えております。

主な審美歯科治療メニュー

オールセラミック審美歯科治療メニュー
詰め物や被せ物全体がセラミック製なので、見た目が自然な歯の色に近いのが特長です。金属不使用なので、金属露出によるアレルギーや歯ぐきの変色などの心配もありません。

メタルボンド審美歯科治療メニュー
金属製の詰め物や被せ物の周りをセラミックで覆い、金属の強さとセラミックの白さ、両方の長所を持ち合わせています。

ジルコニア審美歯科治療メニュー
「ジルコニア」という強度なセラミック材です。色味も自然な白色で、金属露出によるアレルギーや歯ぐきの変色などの心配もありません。

ラミネートべニア審美歯科治療メニュー
歯の表面をセラミックの薄いシェルで覆い、白く見せたり軽い歯列不正を調整したりすることが可能です。

ホワイトニング

ホームホワイトニングホームホワイトニング
患者さんに合わせた専用キットを作成し、ご自宅で行っていただく方法です。専用のトレーは、型採りからお渡しまで、約1週間の期間をいただきます。
自宅でのホワイトニングを、ある程度の期間をかけて行うので、白さが長持ちします。また、自分のペースで行える気軽さが利点です。

予防歯科

お口の健康を生涯守り続ける近道は「予防」です。できるだけ早めに正しいケアを始めることをおすすめします。

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お口の健康を守る一番の方法は、何といっても「予防対策」です。歯を悪くする原因を早め早めに取り除き、定期的なプロのメンテナンスと正しいセルフケアの両方を続けることで「生涯自分の歯で過ごす」ことは可能です。

むし歯や歯周病などの治療を終えた患者さんのメンテナンスは、保険適用内となります。当院には、健康なお口を長年保ち続けることに成功している患者さんがたくさんいらっしゃいます。

メンテナンス専門の衛生士が担当します

衛生士.jpg当院のメンテナンスは、専門の歯科衛生士が担当します。中には予防歯科の勉強会に参加していた衛生士もおり、より専門的な施術を提供することができます。また、セルフケアの方法も丁寧に説明しますので、わからないことがあれば何でもご相談ください。

主な予防歯科メニュー

PMTC予防歯科メニュー
歯と歯の間や歯と歯ぐきの間、歯の表面を、専門の機器で洗浄します。ブラッシングでは取れない汚れを除去できます。痛みはありません。

ブラッシング指導予防歯科メニュー
患者さんの歯並びや歯ぐきの状態、お口の環境に合う正しいブラッシング方法を説明します。患者さんのブラッシング癖や気を付けるポイントなどもチェックいたします。

フッ素洗口・フッ素塗布予防歯科メニュー
フッ素洗口とは、むし歯予防のため規程濃度のフッ化ナトリウムを含む溶液でうがいをすることです。フッ素塗布とは、歯に直接フッ素を塗り、むし歯菌から歯をガードすることです。定期的な洗口や塗布により、歯が強くなる効果が期待できます(主にお子さんに有効です)。

シーラント予防歯科メニュー
奥歯の咬み合わせの溝にプラスチックを詰めて、むし歯を予防する処置です。フッ素塗布と同様、むし歯になりやすい歯に特に効果的です。

矯正専門医と協力し、あなたの歯並びを治します

子供から大人まで、永久歯を持つすべての年代の方の矯正治療を行っております。月2回矯正専門医の診療時間も設け、さまざまな症例に対応しています。

矯正歯科

当院長は30余年以上の矯正治療キャリアを持ち、矯正治療の本場アメリカでの技術習得も行っております。現在は月2回専門医を呼び、本格的な治療体制を整えております。

当院での治療理念

矯正歯科矯正治療というと「美しい歯並びのための治療」と思われがちですが、当院では特に「機能的な咬み合わせ」を重視しています。そのためには、まず顎を正しい位置へ導く治療を行います。咬み合わせを修正すると、歯並びや顔立ちも整いやすくなり、歯や歯ぐきの健康にもつながると考えられています。

ロス・フィロソフィを取り入れた治療システム
歯並びのみに注目するのではなく、顎を含めたお口全体の健康を考慮した歯科矯正治療は、アメリカの矯正治療の権威ロナルド・ロス氏の研究によって生まれた「ロス・フィロソフィ」に基づいています。

●ロス・フィロソフィ
「歯列を整えるだけではなく、顎関節などさまざまな組織もトータルで考慮した治療を行う」
ロナルド・ロス氏が40年に及ぶ矯正歯科治療経験と研究から導き出した治療システムです。

治療の流れ

矯正歯科【1】顎の位置調整
顎のズレの有無には個人差がありますが、顎の位置調整が必要であると診断された場合には、スプリント(プラスチック製のマウスピースのような口内装着型プロテクター)による治療を半年程度行います。

【2】歯並びの矯正
ブラケットという歯に直接装着する装置を使って歯並びの矯正を行います。当院はストレートワイヤー法による矯正を採用しています。
※治療の進行上、抜歯を行うことがございます。

●ストレートワイヤー法
歯1本1本の形や大きさ、歯の傾きなどの情報から平均値を算出し、その情報を組み込んだブラケットにワイヤーを入れて、歯列を整えていく治療法です。

子供の矯正について
子供の反対咬合などの矯正には、上記の治療を行う前に、顎の成長力を利用して歯が並ぶスペースを正す床矯正から開始することもあります。

27年にわたる長期の実績

1987年にインプラント治療を開始して以来、安全な技術提供のためにさまざまな研鑽を重ねてきました。これからも次世代につながる技術向上に取り組んでまいります。

インプラント

失った歯を限りなく元通りに近く再現できる「インプラント治療」。現在では広く知られた治療法ですが、当院は「インプラント」という言葉がほとんど知られていなかった先代の時代から、この治療に取り組んでまいりました。

長い期間の中で多くの症例と出会い「より安全な治療」を追求することが急務であると感じた現院長は、治療法、機器、材料、メンテナンスなどをインプラント先進国であるスウェーデンに学び、研鑽を重ね、現在の治療方法にたどりつきました。

今後も時代の進化とともに、よりよい材料や機器を取り入れながら、安全で最良の技術提供ができるよう尽力いたします。

インプラントとはインプラントとは
チタンなどの人工歯根を失ってしまった歯の下の顎の骨に埋め込んで、人工歯を装着する治療方法です。元通りの見た目にこだわりたい、入れ歯のズレや噛み心地に満足できないなど、幅広いニーズにお応えできます。

当院のインプラント治療の歩み

インプラント当院院長は「正しくインプラントを普及させたい」というノーベルファルマ(現在のインプラントのパイオニア)の信条に基づき、自身の手術時に経験豊富なスウェーデン歯科医師の立ち合いを依頼。その出会いがきっかけとなり、スウェーデンでの技術習得を実現しました。

帰国後も研鑽を続け、インプラント治療による増骨現象の発見で1995年にはスウェーデンで講演をする機会も得ました。積み重ねてきた治療技術を次の世代に継承していけるよう、使命感を持って日々技術向上に取り組んでいます。

当院のインプラント治療へのこだわり

当院でインプラント治療を行う場合は、以下の点を特に重視しています。

施術後の患者さんのお口の健康を守り続けるメンテ風景.jpg
インプラントは、治療そのものが長期間にわたり、治療後もずっとよい状態を守っていく必要がある治療です。だからこそ正確で安全な治療を行うことが大前提となり、その後も丁寧なメンテナンスで患者さんのお口の健康を守り続けていく必要があります。

当院では、お口の状態を見極め、身体へのリスクができるだけ少ない手法を選ぶことに重点をおいています。

CTによる精密な診査インプラント
顎の精密検査が絶対不可欠のインプラント治療。当院は歯科用CTを完備していますので、顎の状態を3次元で把握し、治療計画を綿密にシミュレーションすることが可能です。

使用するインプラント体インプラント
歯科インプラントを展開したパイオニアとして、伝統と実績を誇るノーベルバイオケア社のインプラント体を採用しています。多彩な臨床応用が可能で、骨の厚みが少ない傾向にある日本人にもなじみやすいと定評があります。

正確な診査と衛生管理の徹底インプラント
安全な治療を行うためのオペ室を完備しているほか、徹底した衛生管理にも努めています。

インプラント治療のための骨治療

インプラント治療には、顎の骨が土台としてしっかりしていることが条件となります。患者さんの口腔内の診断を行い、その条件に満たなかった場合は、以下のような治療を行うことがあります。

サイナスリフトサイナスリフト
サイナスリフト (Sinus-lift procedure) とは、サイナス(上顎洞)と呼ばれるスペースに人工骨などを移植することで骨を増やす治療法です。上顎の奥歯の部分に対して行うことが一般的で、患者さんの上顎の状態に合わせて、人工骨によりインプラントを植立できる厚さをつくります。

インプラント治療の流れ

インプラント治療については、1回の切開で進める「1回法」や2回の切開で進める「2回法」があります。ここでは当院が一番安全で最適な方法と考える「2回法」の流れを紹介します。

【STEP1】検査・カウンセリング
CTでの検査データで、咬み合わせ、口腔内の骨や歯肉の状態を完全に把握し、埋め込む箇所の確認を行います。患者さんと十分に話し合い、綿密な治療計画を立てます。
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【STEP2】インプラント埋入
専用器具を使い、人工歯を必要とする部分にインプラントを埋入します。
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【STEP3】治療期間
土台の骨と埋入したインプラント体が結合するのを待ちます(3~6か月間)。
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【STEP4】仮歯・義歯取り付け準備手術
歯肉を切開し、仮歯・義歯を取り付ける準備をします。
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【STEP5】人工歯製作・装着
切開部分の傷が回復したら型をとり、ご希望の材料で被せ物を作ります。でき上がったらインプラントに取り付けます。

保証期間

保証期間当院では安心してインプラント治療を行っていただくため、保証期間を設けています。ただし、定期的なメンテナンスに通われていることが条件となります。詳しくはお問い合わせください。

日本人成人の約80%がかかっていると言われています

年々増加の傾向をたどっている歯周病の発症。自覚症状が出にくい上、悪化すると歯を失う原因にもなり得る病気であるため、早期発見が大切です。

歯周病治療

歯周病は、歯を支えるための土台部分の骨(歯槽骨)を溶かしてしまう恐ろしい病気です。重症化した場合、大切な歯を残すのが困難になることがあるため、自覚症状がないときからの定期健診が重要です。

治療や予防で特に大切なのは、プラークコントロールです。当院ではこのプラークコントロールを特に重視し、正しいブラッシング指導など、ご自宅でのセルフケア法もしっかり説明いたします。

歯周病とは歯周病とは
歯肉炎や歯周炎などにより、歯肉や歯を支える歯槽骨などの歯周組織が破壊される病気です。主に歯周病原性細菌による歯周組織の炎症が原因です。歯周病の初期段階では炎症は歯肉に限定されますが、病状が進行すると、歯を支えている歯槽骨まで炎症が広がり、骨の吸収を引き起こします。さらに病状が進むと歯の脱落を引き起こします。

歯周病の進行

歯周病はむし歯と同様に、発見が早ければ早いほど治療時間も費用も負担を軽減することができます。

健康な歯周組織の状態歯周病の進行
歯肉:薄ピンク色で腫れのない状態
歯周ポケット:1~2mm程度

【対処法】
治療は不要ですが、半年以内の定期健診と、毎日の歯垢除去は必須です。歯科医院での専門的なクリーニングも効果的です。

軽度歯周炎歯周病の進行
歯肉:歯肉に軽度の腫脹があり、ブラッシング時に出血がある
歯周ポケット:3mm程度

【対処法】
ブラッシングでプラークコントロールの改善を図り、ブラッシングだけでは取り除けない歯石の除去を歯科医院で行います。その後も3か月~半年ごとの定期健診を行い、お口の中を健康的な状態に保っていくことが重要です。

中等度歯周炎歯周病の進行
歯肉:歯肉の腫脹やブラッシング時の出血があり、歯を支える歯槽骨の吸収も進行
歯周ポケット:4~6mm程度

【対処法】
ブラッシングでプラークコントロールの改善を図り、その後麻酔を行った上で歯石の除去を行います。症状が重い場合は、歯周外科手術が必要となる可能性もあります。専門的な歯のクリーニングや再発防止対応が必須です。

重度歯周炎歯周病の進行
歯肉:定期的に腫れて、痛みがひどい状態

【対処法】
プラークコントロールの改善を図った上で、麻酔下での歯石除去を実施。その後、歯周外科手術を行います。場合によっては、抜歯せざるを得ないこともあります。抜歯に至った場合、その歯を補う処置が必要となります。また歯の動揺が大きく、食事がうまくできない場合は歯を固定する処置を取ります。治療後は、1か月~半年ごとの定期健診を行います。

歯周病の基本治療

ブラッシング指導歯周病の基本治療
歯周病の一番の原因は、プラーク(歯垢)の付着によるものです。適切なブラッシングにより磨き残しをなくしていくことが重要なため、当院では、患者さんの歯並びや口腔内環境に合わせた正しいブラッシングの方法とブラッシング時に気を付けるポイントを丁寧に説明いたします。

スケーリング歯周病の基本治療
歯の根元の表面に付いた歯石やプラークをスケーラーと呼ばれる器具で除去し、歯周ポケット内の環境を改善する処置です。

歯周外科

オープン・フラップ・デブライドメント法
歯肉を歯槽骨から剥離し、明視下で歯根に付着したプラーク・歯石の除去を行い、歯周組織の状態の改善を図ります。

再生療法

エムドゲイン
エムドゲインは、歯の発生期に重要な役割を果たすタンパク質を主成分としています。歯周外科処置の際に使用することにより、選択的な細胞の増殖・分化を促し、歯周組織の再生を図ります。

GTR法(組織誘導再生法)
特殊な膜を使用し、歯槽骨が再生するためのスペースを確保。歯槽骨の再生の邪魔となる上皮の侵入を防ぎ、失われた歯槽骨の再生を促す療法です。

小児歯科

ゆっくり急がずに、無理なくできる治療から開始します。器具の説明をしたり、椅子に座ってもらったり、恐怖心を植え付けない治療を心がけています。

小児歯科

幼少期に持つ歯医者への印象は、その後の歯医者との付き合い方にも影響を与えるものです。そのためお子さんの治療時には、まず「歯医者は怖いところ」と感じさせず、通院が苦ならないように、以下のような方針をとっております。

・麻酔が必要な治療はいきなり行わず、簡単な治療から少しずつ始める
・急がず、時間をかける
・椅子に座ってみたり、道具の説明をしたりしながら慣れてもらう
・慣れるまでは時間をかけて、慣れたらなるべく短い期間で完治まで進める
・子供がわかりやすい言葉を選ぶ
・注射などの恐怖心をあおる器具は目に入らないように工夫して使う

保護者の方へのお願い

仕上げ磨き小児歯科
むし歯を作らないためには、歯の汚れをしっかり取り除くことが重要です。お子さんが歯磨きしたあとは保護者の方が必ずチェックをして、仕上げ磨きを行ってあげてください。糸ようじの併用もおすすめしています。

定期健診
お子さんの重度のむし歯治療は困難なだけでなく、歯医者嫌いにもつながりかねません。健康で美しい永久歯を育てるためにも、平常時の定期健診を強くおすすめいたします。歯のお掃除やフッ素塗布、初期むし歯治療など、痛みがない治療のみで完了できれば、歯医者への恐怖心が生まれないだけでなく、生涯歯を大切にする習慣が身につきます。

一般歯科

むし歯は「予防」が可能な病気です。できてしまったむし歯はきちんと治した上で、再発防止に力を入れています。また「痛みの少ない治療」も心がけています。

一般歯科

当院はこの35年間、地域のお子さん方のむし歯予防対策に力を入れてまいりました。また、地元の歯科医師の先生方やスタッフのみなさん、大竹市の行政とともに「フッ素洗口」を取り入れた市内の保育所や学校では、むし歯を半減させることに成功しています。

むし歯は悪化するまで症状が出ないやっかいな病気ですが、無症状のうちから丁寧なケアと健診を心がければ十分防げる病気です。仮にむし歯になってしまった場合でも初期段階ならば治療の時間も費用も少なく完治できますので、定期健診が何よりおすすめです。

むし歯の進行とその治療方法

むし歯の症状は、初期段階の「CO」から歯のほとんどが崩壊してしまう「C4」までの5段階の症状に区分されます。進行したむし歯の治療には必ず麻酔を併用し「痛みの少ない治療」に努めます。

CO(Caries Observationシーオー:初期むし歯)Co
虫食い・黒ずみなどはありませんが、歯が溶け出し、むし歯が始まった状態です。削ることなく、フッ素入りの歯磨き剤でのブラッシングなどで再石灰化が可能です。

C1(エナメル質う触)C1
歯の表面を覆うエナメル質をむし歯が溶かしていますが、象牙質までは達していないので痛みはほとんどありません。治療は、保険適用内の白い詰め物を使った完治が可能です。

C2(象牙質う触)C2
象牙質まで蝕まれてしまい、冷たいものや甘いものがしみることがあります。範囲が広くなければ、保険適用内の白い詰め物での治療が可能です。痛みを伴うまで進んでいるので、治療時は麻酔処置を行います。

むし歯の範囲が大きい場合はその部位の除去と形成が必要です。除去した部分には型どりした詰め物の装着を行います。

C3(神経まで達したう触)C3
象牙質の下の歯髄組織まで蝕まれ、激痛を伴います。歯髄がだめになり、歯ぐきが腫れたり炎症による膿が出たりする場合があります。その場合は根管治療が必要です。

根管治療はだめになった歯髄組織を除去し、根の中の空いたスペースに菌が入らないよう、念入りに洗浄・殺菌をして詰め物をします。きちんと詰め物が終わるまで、治療の中断は禁物です。

C4(残根状態)C4
歯が崩壊し、歯根だけが残った状態です。治療可能な歯質が残っている場合は根管治療ができますが、症状によっては抜歯が必要です。

根管治療

根管治療お口の中の健康維持に、根管は非常に重要な役割を担っています。根管治療が必要になった場合は、再発防止を第一に、数年先を見据えた丁寧で最良な医療提供に努めています。

根管治療とは
重度のむし歯によって歯髄組織が炎症を起こしてしまった場合に、歯髄の除去と根管内の洗浄・殺菌を行う治療です。具体的には、むし歯部分を完全に除去した上で、根管からだめになった神経を除去し、空洞になった部分を洗浄・殺菌し、薬を詰めて被せ物を装着します。菌がわずかでも残ると再発の可能性があるので、高精度な治療技術を要します。

治療は麻酔処置後に行いますので、痛みはほとんど感じません。また、入念な検査を行った上で、治療の方法などを治療開始前に丁寧に説明します。

根管治療の流れ

根管治療【STEP1】むし歯部分を専用器具で完全に除去する
次へ
【STEP2】治療のため、歯髄のスペースに穴を開ける
次へ
【STEP3】専用器具(リーマー)で歯根の感染部分を除去、消毒薬で洗浄・消毒を行う
次へ
【STEP4】根管内を樹脂で詰める
次へ
【STEP5】被せ物を装着する

痛みが苦手な方も安心です

「痛み」を取り除くための対策を万全にすることで、患者さんが持つ歯の治療への恐怖心を軽減できるよう最善を尽くします。

痛みの少ない治療

子供から大人まで「歯の治療は痛い」という印象を持っていらっしゃる方は結構多いのではないでしょうか。そんな患者さんの恐怖心を軽減し、来院へのハードルが少しでも低くなるように、特に苦手との声が多い「麻酔処置の痛み」の軽減に配慮しています。

【当院の麻酔メニュー】表面麻酔
患部に塗ったり貼ったりして、針を使わずに歯ぐきの表面の感覚を鈍くする麻酔です。当院では、この麻酔を先に使用することで麻酔注射の痛みを軽減し、治療に対する緊張緩和を図ります。

【当院の麻酔メニュー】電動麻酔
麻酔処置時の痛みには「刺す痛み」のほかに「麻酔液が入るときの痛み」があります。電動麻酔の注射器なら、一定スピードで液をゆっくり注入できるので、液が入る際の痛みを大幅に軽減できます。

恐怖心をなくすための工夫

痛みの少ない治療「どんな治療が行われるかわからない」という恐怖を感じることがないよう、丁寧なカウンセリングとともに、治療説明もしっかり行っています。必ず前もってどのような治療を行うかと痛みの緩和方法などを説明し、ご理解いただいた上で治療を進めております。

また治療開始前や途中のお声がけなどのコミュニケーションもまめに行い、患者さんにリラックスした状態で治療を受けていただけるよう努めています。

歯科用CT、オペ室なども完備

正確な診査や、安全で細やかな治療に必要と思われる設備を完備し、患者さんに安心して治療を受けていただける環境づくりを心がけています。

最新の設備

当院は歯科用CTやマイクロスコープをはじめ、より精度の高い診査や治療が行える環境づくりに努めています。

主な院内設備

歯科用CTスキャン歯科用CTスキャン
院内にCTを完備し、顎の骨の状態や神経位置を3次元で把握し、治療シミュレーションに役立てています。歯科用CTの被ばく線量は、医科用と比較して非常に少ないのが特長です。

マイクロスコープProergo-1.jpg
肉眼では確認できない作業を安全に行うため「マイクロスコープ」と呼ばれる顕微鏡を導入しました。微細な治療を正確に行うことができ、治療処理の精度が飛躍的に向上します。

エルビウム・ヤグレーザー(Er:YAGレーザー)エルビウム・ヤグレーザー
さまざまな治療に幅広く使える歯科用レーザーです。従来の治療方法よりも痛みや機械音による不快感が少なく、治癒が早いなど、たくさんのメリットがあります。

プロター咬合器プロター咬合器
安定性が高く、作業時の操作性に優れた「カボ社製プロター咬合器」を使用しています。咬み合わせの具合を診たり顎関節症の診断をしたりするときに活用します。

パナデント咬合器パナデント咬合器
CPI(コンダイラー・ポジション・インディケーター)と併用して、咬合由来の顎関節症をスプリント療法により治療しています。

根管治療用マイクロモーター根管治療用マイクロモーター
モニターで根管の先端部分を確認しながら、マイクロモーターで根管内部を拡大できる機器です。根管治療の精度を上げるために役立ちます。

院内感染予防対策用機器ミーレ社の高圧洗浄機
院内感染予防のため、滅菌処理を徹底しています。使用済治療器具の洗浄にはミーレ社の高圧洗浄機を使用し、複雑な構造の器具も含めて徹底洗浄と除菌を行います。洗浄し終わった器具はさらに高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で滅菌処理を行います。

オペ室含む個室オペ室
院内には、オペ室を含む6つの個室と半個室を1つ完備しています。ほかの患者さんを気にすることなく治療を受けていただけます。

技工所併設だから、高品質で実現

技工所を併設しているので、密な連携で患者さんのご要望にきめ細かくお応えします。 ※仮歯の作成などは、事前のご予約が必要です。

技工所併設

病気や事故などで歯や歯の一部を失ってしまった場合、義歯や補綴物(被せ物・詰め物)などの製作が必要です。しかし通常それらを作るには、お口の中を治療したあとに型どりや細かい調整などを行うため、完成までに日数を要します。

当院は、義歯や補綴物を製作する技工所を併設しています。そのため、技工士との綿密な連携で、丁寧にご要望にお応えしながらも、短い期間で完成することが可能です。またお口の状態が不自由なままとならないよう、仮で入れる歯や補綴物も一人ひとりに合わせた高品質なものをカスタマイズしています。

歯の状態が悪いと、人と接するときの見た目、お食事など、日常のさまざまな事柄に支障をきたします。当院は、仮であってもきちんとした見た目でしっかり噛める義歯や補綴物を即日でお作りしますので、来院された日から通常通りの生活を送っていただくことができます。
※但し、対応可能な件数が限られますので、恐れ入りますが事前のご予約をお願いいたします。

併設の歯科技工所(O.D.F)のこだわり

・仮歯と義歯、どちらも手を抜かずに適合性を追求(補綴物の場合も同様)
・患者さんごとのお口の個性にマッチした審美性を追求
・医院併設なので、患者さんの直接のご要望や微調整にも対応
・ノーベルバイオケア社のCAD/CAMスキャナーほか、必要設備を完備

併設の歯科技工所(O.D.F)のこだわり歯が不自由であることの大変さを、歯のプロとして誰よりも理解できる。だからこそ手間暇をかけて、困っている患者さんの苦しみをすぐに取り除き、快適な日々を送っていただくお手伝いをすることを誇りとし、精一杯対応しています。

※一部の補綴物はO.D.F以外で製作する場合があります。

患者さん本位の治療のために大事にしている時間です

きちんと納得いただけて、ご希望に合う治療計画を見つけ出すこと。その実現のために、カウンセリングを通して患者さんのご要望やご意見にしっかり耳を傾けています。

丁寧なカウンセリング

お口のトラブルをスムーズに解消し、健康な状態を維持し続けるために一番大切なことは、患者さんが病状を正しく理解し、納得された上でご希望に合った治療を受けていただくことだと考えています。そのため当院では、患者さんのご要望やご都合をお聞きして、それにマッチする治療の選択肢を提供するために、カウンセリングを重視しています。

カウンセリングのポイント
1. 患者さんの気になっている症状やご要望、ご都合などをヒアリング
2. 精密な検査結果に基づき、病状をご説明
3. 病状と患者さんのご要望を加味した治療内容、今後の計画を提案(案は可能な限り複数案をご提示)
4. ご希望の治療方法を選択いただき、ご都合に合わない部分は治療計画を調整

丁寧なカウンセリング特に、一定期間を設けお口の中を全体的に治療していくような場合、治療方法や期間についてはもちろん、費用についても保険診療または自由診療など複数の方法を極力ご提案させていただきます。できるだけ快適に安心して治療を受けていただくために、患者さんのご要望と治療計画をすり合わせ、治療方針を決定いたします。

治療を開始してからも、患者さんが感じていることやご要望などはいつでもお話しください。歯科医師含め、毎回同じスタッフによるチーム体制を基本に治療を行ってまいります。一緒に完治を目指す中で、よりよい信頼関係を築いていけるよう全力を尽くします。

より親身な治療のためにチーム体制で患者さんをサポート

担当歯科医師をはじめとしたチーム体制にて、患者さんの治療にあたります。
常に最良の医療を提供できるよう、当院は複数名の歯科医師、衛生士が常勤し、連携して治療を行っています。歯科医師とアシスタントもペア体制を基本としており、極力毎回同じ医師、スタッフが担当するようにしています。そうすることで、より親身に、患者さんのお気持ちに寄り添った医療提供ができると考えています。


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専門医との連携
院内にはメンテナンス専門の衛生士など、専門知識を持つスタッフも常勤しております。また、矯正については定期的に専門医の診療時間を設け、より専門的な意見を反映させた医療提供に努めています。

初診から完治・メンテナンスまで、患者さんの意向をもとに最善を尽くします

患者さんの症状ごとに丁寧な説明を行います。お口の中を全体的に治療していくような場合には、歯科医師みんなで治療方法を検討し、ご要望やご都合に最も合う治療計画をご提案します。

初めての方へ

患者さんの症状がどのような状態で、具体的にどう治療を行う必要があるか。またその治療のためにどのくらいの時間と費用が必要になるか。それら一つひとつをわかりやすく説明し、納得の上で治療を始めることは歯科医師の大切な務めと考えます。

そのため当院では、病気やトラブルを抱えて来院された患者さんには、まず症状やご要望、ご都合を伺った上で検査を行い、病状と治療の詳細を丁寧に説明します。すぐに治療を開始できる場合には、来院初日に症状の原因を取り除く処置を行います。

また、治療計画のもと長期間にわたりお口の中を全体的に治療していくような場合には、歯科医師全員でのカンファレンス(患者さんの治療方法の検討会議)を行って最良の治療方法を見つけ出します。治療計画は可能な限り複数案をご提示し、患者さんご自身に選んでいただきます。費用についても保険診療と自由診療による各治療方法のメリットやデメリットをご説明し、ご希望に沿って決定します。

まずはご相談ください

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