«  2016年7月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2016年7月26日

こんにちは! 受付の角田です。

当医院は、8月の以下の日程で お盆休みをいただきます。
診察ならびに休診のスケジュールについては 下記をご覧ください。

004.gif
   11日(木) 山の日 休診

   12日(金) 平常通り(受付 9時~19時まで)
   13日(土)   〃  (受付 9時~16時まで)


   14日(日) 休 診
   15日(月)   〃 
   16日(火)   〃 

   17日(水) 平常通り(受付 9時~19時まで)
004.gif

なお、連休明けにあたる17日(水)は、電話予約や診察、会計が混みあうことが予想されます

皆さまには ご不便 ご迷惑をお掛けしますが、できる限りスムーズな対応、診察に努めますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2016年7月25日

こんにちは! 受付の角田です。

もうすぐ夏休みですね。小・中・高では、歯科検診が終了した時期ではないでしょうか。
むし歯や要注意乳歯、歯垢など、歯医者さんからチェックが入った場合には、早めに歯科医院にかかりましょう ^ ^

早めの受診は、進行の食い止めとなり、結果的に治療にかかる負担を少なくすることにも繋がります。


* * * * * * * * *

さて今日は、"6歳臼歯(きゅうし)"について書いてみたいと思います。


★ "6歳臼歯"とは・・・ ★

6歳頃に 奥から生えてくる大人の歯のことで、専門的には第一大臼歯と呼びます。これは一生使う、とても大切な歯です。

6歳臼歯は大人の歯の中で1番か2番目に生えてくる歯で、一番大きな歯でもあります。他の大人の歯のように乳歯と生え変わるのではなく、一番奥の歯茎を突き破って生えてきます。

かむ力が一番強く、歯並びの基本となりますが、生えたては弱く、生えきるまで時間がかかり、"むし歯になりやすい歯"といわれています。
6歳臼歯1.jpg

* * * * * * * * *

ここまで6歳臼歯とは何か、その大切さやむし歯のリスクについて触れてきましたが、そもそもむし歯を防ぐにはどうしたらよいでしょうか?

むし歯の一番の原因は、長時間にわたるプラーク(歯垢)の付着です。適切なブラッシングにより、みがき残しをなくしていくこと、つまり "上手な歯みがきの習慣" が、お家でできる 一番効果・持続性の高い予防対策といえます。

★ お母さん・お父さんに お願いしたいこと ★

小学校低学年は、小学生のなかでも 最もむし歯の多発期です。

"上手な歯みがき習慣" をお子さんに身につけさせることは、お母さん・お父さんの大切な役目のひとつです。

まずはこの時期に 毎日歯をみがく習慣をつくり、正しい "仕上げみがき" で みがき残し を減らしていきましょう。 特に、お子さんが小学生の間は、ご両親で 歯みがきチェック をなさることをお勧めします!

歯科医院が、 "むし歯の治療をしてもらう場" ではなく、"定期検診や予防(フッ素・クリーニングなど)に行く場" となれば理想的ではないでしょうか。それが、ご家族みなさんの健やかな生活、時間や経済的な面でも負担の少ない生活に繋がるからです。


★ 歯みがきのポイント ★

歯磨き.jpg

次回は、 "歯みがきのポイント" について、もう少し詳しくお話できればと思います ^^
コメントやご質問も大歓迎です♪


*イラストの出典: (社)福山県歯科衛生士会 発行 『歯科保健イラスト・カット集シリーズNo.2』

« 2014年7月 | メイン | 2016年8月 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

角田歯科医院 院長 角田収司 角田歯科医院
http://www.kakuda-dc.com/
院長 角田収司

初めまして、角田歯科医院の院長、角田収司と申します。
このたびは、当院ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

「自分たちが受けたいと思える治療を患者さんに提供する」

その思いを大切にしながら、親子4代にわたり歯科医療を行ってまいりました。これからも歯科医師、衛生士、助手など20名を超えるスタッフ一同で、それぞれが技術と知恵を持ち寄り、助け合いながら、患者さんのお口のサポーターとなれるよう努めてまいります。