歯科衛生士を目指す学生さんの臨床実習をスタートします。
こんにちは、受付の角田です!
すっかり涼しくなってまいりました。
過ごしやすい反面、寒暖差もあり体調を崩しやすい時期なので、十分気をつけねばと思う 今日この頃です^^
(さらっと書き始めましたが、1年もブログをさぼっており...。見返すと、入りの文章が昨年とほぼ同じですね笑)
さて今回は、皆さまに お知らせの記事となります。
当医院にて 来る10月より、将来、歯科衛生士を目指す学生さんの臨床実習受入を開始 することとなりました。
歯科の診療場面での実習を重ねるため、実際の治療を見学させていただいたり、患者さまの側で学生への指導をさせていただくことがあるかと存じます。どうぞご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします ^^
なお、臨床実習の目的は以下の通りです。
1.学校内で習得した知識・技術を実践の場面に適用させ理解を深めること
2.医療機関にふさわしい身だしなみや言葉使い、マナーの重要性を認識する
3. 歯科衛生士を目指す者としての自覚と責任を持つこと
実習中、何かお気づきの点がございましたら、ご遠慮なく、歯科医師やスタッフへお知らせいただけたらと存じます。
●● 余談 ●●
当院がこれまでに関わった衛生士専門学校からの実習受入は、初々しい1年生の短期見学(3日間)のみでした。
今回からは2年生、来年は3年生の臨床実習の対応で、当院としては初めての取り組みとなります(学生さんが2名ずつ2ヶ月を区切りに、実習自体は永続していきます)。
指導にあたる中心メンバーを決め、その衛生士さんらとの打ち合わせや相談を繰り返しながら、目的目標をすり合わせ、カリキュラムを検討し、指導のサポートになればと資料を作ったりと、数ヶ月前から準備を進めてまいりました。
そんな準備の過程での1ページ。
緊張してやって来るであろう学生の気持が 少しでもほぐれればと思い、「指導中心メンバーからの"学生への一言しおり"を作りたい」と提案したときのことです。
初めスタッフらは 気恥ずかしそうにしていましたが、やがてそれぞれに 心のこもった文を用意して提出してくれました。改めて、スタッフに恵まれているなぁと ジーンと感じ入った次第です *^^*
そんなスタッフらの、学生さんへの言葉を 一部、ご紹介させてもらいます。
* * * * * *
-「この人に話そう」と思ってもらえるような、患者さんの心の声が聞けるような歯科衛生士になりたいと 日々思いながら 働いています。
-離職率がけっして低くはない歯科衛生士。勿論、結婚出産などそれぞれの時期での選択はあると思います。どうか自分の頑張りを誉めてひと休みしても、歯科衛生士の仕事を続けてもらえたら...と願ってますね。
-ぜひ実習を通じて、「こんな仕事いいな」「こんな衛生士になりたいな」という「いいな」という経験も多くして、歯科衛生士という仕事を好きになって欲しいなと思います。
* * * * * *
万全の体制とはいえないかもしれませんが、患者さまのご理解、スタッフの協力を得ながら 学生の方々にとって充実した2ヶ月になればと願います。
そして ひょっとして、「角田歯科に将来勤めれたらいいな」そんな風に学生さんに感じていただけたら、とっても嬉しいです。^^
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